MENU

妊活を開始したら男性もタバコは厳禁!

妊活を開始したら男性もタバコは厳禁!

 

6組に1組の夫婦が妊活をする近年。結婚後も働く女性が増え、不規則な生活であったりストレスにさらされる機会が増えるという要因や、仕事のキャリアを意識して初婚年齢が上がったりということによる女性要因の不妊も増えています。

 

不妊というと女性が原因と思われがちですが、実は男性要因の不妊も約半数を占めているのです。

 

男性要因の不妊って?

男性要因の不妊はどんなものがあるかご存知でしょうか。女性要因と同じく原因不明なものもありますが、ほかには勃起障害、無精子症、精索静脈瘤、精路閉塞、射精障害などがあります。

 

男性も妊活する時代に

不妊治療は夫婦二人が協力して行うことが不可欠です。男性も不妊治療を開始する際には不妊の原因を探るために、さまざまな検査を受ける必要があります。血液検査はもちろんのこと、精液検査も必須検査項目のひとつです。

 

タバコが精子に与える影響

妊活中または妊娠中の女性は、喫煙はご法度です。タバコを吸うと、血液中に一酸化炭素などの有害物質が入り込んでしまい、器官に酸素や栄養を運搬することができなくなり、酸欠や栄養不足状態になってしまうのです。

 

また、タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させる働きがあり、血流を悪くするため、卵巣の機能の低下や女性ホルモンの低下などが起こります。妊活女性にとって良いことはひとつもありません。

 

では、タバコが男性に与える影響はどんなものがあるでしょうか。

 

タバコによって男性にも血行不良が起きます。そうすると精子の数や質が低下し、奇形率が上がり、運動率は落ちます。つまり、精液の中には元気のない精子が少しだけという状態になってしまうのです。

 

自然妊娠を希望するにしても人工授精や体外受精を行うにしても、精子が少なかったり、元気がなかったりすれば受精卵になることができず、妊娠は成立しません。

 

妻が非喫煙者であればいいの?

受動喫煙も妊活に悪影響

 

妻が非喫煙者であったとしても、夫が喫煙者だった場合には副流煙による受動喫煙をしてしまうことになります。受動喫煙であってもタバコは妊活中の女性や妊婦には百害あって一利なしです。

 

妊娠しにくくなるだけでなく、産まれたあとにも影響があります。流産や早産になる可能性もありますし、胎内での成長を妨げられるため、低体重、低身長児が生まれる確率も高まります。

 

また、口蓋裂や斜視などの先天異常が増加したり、学力にも影響があると言われています。

 

妊活を決意したら夫婦二人で禁煙を

男女問わず、喫煙していた方は妊活を機に禁煙をしましょう。とは言え、タバコには中毒性がありますから、喫煙歴の長い方や喫煙本数の多いヘビースモーカーだった方がいきなりタバコをすっぱりやめることは難しいと思います。

 

そこで、禁煙外来に通うのも効果的だと思います。2006年から要件を満たせば保険が適用できるようになり、以前より禁煙外来に通いやすくなりました。妊活中だけでなく、産まれたあとの子供のことも考えて夫婦で禁煙に取り組みましょう。

このページの先頭へ